知っておきたい自動車のしくみ

わたしたちのカラダは、頭・手・足などの部分からできていますが、自動車は、もとになる7つの部分からできています。

自動車の心臓はエンジンです。エンジンの動く速さは、運転席の足もとにあるアクセルペダルで調節します。トランスミッションとは、エンジンの回転をギアで調節して車輪に伝える装置です。ハンドルは前輪とつながっていて、自動車の方向を変える役目をします。バッテリーはエンジンを始めに動かしたり、ライトをつけたりする電気を蓄えておきます。ブレーキは走っている自動車のスピードを遅くしたり、止めたりする装置ですが、運転席の足もとにあるブレーキ・ペダルで調節します。

長くとめておくときには、ハンドブレーキも使います。サスペンションは、でこぼこ道でもスムーズに走れるように、自動車の揺れを少なくする装置です。4つの車輪それぞれについていて、ショックを少なくします。エンジンや人を乗せるところを覆う鉄板全体をボディー(車体)といいます。型押しした鉄板をつないでつくられています。車はエンジンの力で車輪をまわして走ります。

エンジンの中に入っているピストンは、シリンダーの中を上下に動きます。ガソリンと空気がまざって霧のようになった燃料がシリンダーの左上のほうから入ってくると、スパーク・プラグから火花が飛びます。この火花が燃料に引火して爆発します。この爆発の力で、ピストンはシリンダーの下のほうへ押されて下がり、下にあるクランクシャフトをまわします。クランクシャフトはギアボックスとつながっていて、ギアでクランクシャフトの速さを調節し、車輪に伝えます。こうして車は走ることができるのです。

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