失敗しない給与前払いシステムを選ぼう
2020年7月24日

労使のどちらにもメリットのある給与の日払いシステム

就職情報誌を見ていると、定期的に「日払いバイト」という特集が組まれているのを目にします。

それだけニーズが高いことの表れだと考えられますが、実はこの「日払い」には2つの種類があります。その1つはいわゆる日雇いのことで、建設作業や引越しの手伝いなどの仕事に従事すると、1日の終わりに日当が支払われ、雇用契約も終了します。もう1つは日払いシステムと呼ばれる制度を採用しているタイプで、日雇いとはかなり性質を異にしています。

日払いシステムは、雇用契約自体は通常通り、つまり一般的な社員契約やアルバイト契約でありながら、給与の支払いが1か月単位でなく1日単位になっているというものです。つまり、日当を受け取ったらその職場とは縁が切れるというのではなく、普通に毎日あるいはシフト制で勤務しながらも、給与は毎日支給されます。このシステムであれば、月に1回の給与支給日を待つことなく働いた分をすぐに受け取れるため、従業員は労働に対するモチベーションが上がります。

一方、企業の側は月に1回しか支給日がない他社よりもメリットが高いことをアピールできるようになるため、求人市場で優位に立てます。つまり、労使双方の利害が一致したシステムと言うことができるわけです。日払いシステムは給与水準を上げたり新しい福利厚生制度を採用したりしなくても職場の魅力を高められるため、コストパフォーマンスの良い雇用条件改善策だと言えます。専門のシステムも開発されているため、運用の手間もそれほど増やさずに済みます。

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